今日はちょっと早帰りして、母が入院している病院へ。

仕事が終わって夜8時過ぎに面会すると、母はほとんど寝ているので、
たまには日のあるうちに。

病室に入ると、目を閉じているのでダメかな…と思いましたが、
「来たよー。わかる？」
と聞くと頷いてくれ、早帰りした甲斐がありました。。
　
　
母が3度入院し、お世話になった近所の総合病院。

先の2回の入院は「退院＝在宅介護」でした。
　
自宅から実家までは自転車で3分の距離。
父と共に介護をしていたころは、逃げ出したくなったり
イライラしてその後自己嫌悪に陥ったりすることが多々あり、
「これではイカン！」と反省ばっかりでした。
　
階段を一歩ずつ下るように、徐々に体や認知面の機能が
下がってきた母。
在宅は厳しくなり、今度は療養型の病院への転院が
決まりました。
　
これからは母の身の回りの世話は病院スタッフさんに
お任せすることとなります。
　
ちょっと遅いですが、在宅介護で味わったいろんな気持ちを
忘れずに、少しでも支えになれたら、
優しい気持ちでなるべくたくさん会いに行けたら
と思っています。
　
（今度の病院は、自宅からは遠くなりますが、
　工房からはほんの少し近くなります！）　
　
　
　
　
　
　
「さ」